イベントレポート
【CP+】バンガード、新発売の最上位ライン「ALTAコレクション」
ドローン対応にもなるバックパック、機内持ち込み向けトローリー
2017年2月25日 08:00
株式会社ガードフォースジャパンの扱うバンガードブランドのブースは、カメラバッグ、三脚など、トップエンドからカジュアル志向のコレクションまで新製品を揃えている。
フルラインナップの中から今回は、最もシリアスフォトグラファー向けとしているトップエンドのALTAコレクション最新モデル「アルタスカイ」(ALTA SKY)と「アルタフライ」(ALTA FLY)に注目。プロダクトマネージャーとデザイナーにアピールポイントを聞いた。
アルタスカイ(ALTA SKY)
「スカイボーン」シリーズを継承するハイエンドのバックパック。頑丈かつクイックな機材出し入れも可能としつつ、このクラスのバッグとしては軽量に仕上げた点をアピールする。5モデル展開で、いずれもポケット類を豊富に備えつつスマートな見た目にデザインされている。
バンガードのバッグデザイナーであるベリーナさんは、これまで17年にわたりバッグのデザインをしてきた経験を持ち、今回のアルタスカイを2017年時点での100%を盛り込んだ「イチバンのカメラバッグ」と自信を見せる。
アルタフライ(ALTA FLY)
機内持ち込み対応モデルを用意する、トローリータイプのカメラバッグ。上に座れるぐらいの頑丈さをアピールする。3モデルの中でも、人気の従来モデルであるクオヴィオ49Tを継承する「ALTA FLY 49T」がプロダクトマネージャー澤田さんのイチオシ。
49Tの他にはドローン対応のディバイダーを持つモデルもあり、その際は色分けされたディバイダーだけを残して組み上げるとドローン用になる仕組み。インナーを「カメラ用」「ドローン用」と取り替える必要がなく、1つのバッグの同じインナーを組み替えて両対応としているのがこだわりのポイント。