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CEATECにパナソニックのデジカメが展示
LUMIX GX8/G7/FZ300などが並ぶ
Reported by 本誌:武石修(2015/10/6 20:15)
映像・情報・通信の総合展示会「CEATEC JAPAN 2015」が幕張メッセで明日10月7日に開幕する。10月10日まで開催しており、時間は10時~17時。入場料は事前登録により無料、当日1,000円(学生500円)。
ここでは、開幕前日に報道関係者に公開されたブースの中からカメラおよび写真関連の展示を採り上げる。
4Kの世界を体験できるパナソニック
パナソニックのブースは4KのAV製品を核に展示していた。デジタルカメラも広いスペースでハンズオンコーナーを展開した。
新製品のマイクロフォーサーズ機LUMIX DMC-GX8、LUMIX DMC-G7とレンズ一体型の高倍率機LUMIX DMC-FZ300などが展示されていた。
GX8はレンズ内手ブレ補正とボディ内手ブレ補正を併用する「Dual I.S.」の機能などをデモを交えて説明。従来よりもブレを補正できる範囲が広がっている。
また、同社の4K対応タブレットがHDMIに対応したことから、カメラのライブビューを4Kのまま大画面でプレビューできる活用法を提案していた。
さらに、LUMIX DMC-GH4が9月に対応した「V-Log L」を使った動画作品を上映していた。このモードで撮影し、編集を前提としたガンマカーブを設定することによってダイナミックレンジの広い絵を得られるほか、画質劣化を抑えた色調整なども可能になる。