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ソニー、4K録画対応のSDXCカード/microSDXCカード

UHS-I対応

ソニーは、4K動画記録が可能なSDカードおよびmicroSDカードの新製品を発表した。7月15日から順次発売する。

いずれもUHS-IおよびSDスピードクラスClass 10に対応する。ラインナップのうち、SDXCカードおよびmicroSDXCカードは、60Mbpsまでの4K動画やXAVC Sフォーマットの動画記録に対応する。全てのモデルが読み出し最高70MB/秒を謳っている。

同社では、上位モデルとしてUHSスピードクラス3(U3)対応で、読み出し最高95MB/秒・書き込み最高90MB/秒を謳う「SF-64UZ」(64GB、税込実売1万9,250円前後)のシリーズを発売済み。

SDXC/SDHCカード「SF-UY2」シリーズ

UHSスピードクラス1・SDスピードクラスClass 10のSDカード。7月15日に発売する。価格はいずれもオープン。

SF-256UY2

ラインナップと店頭予想価格は、256GBが税別5万6,000円前後、128GBが税別2万8,000円前後、64GBが税別1万4,000円前後、32GBが税別7,500円前後、16GBが税別4,000円前後、8GBが税別2,500円前後の見込み。

64GB以上がSDXCカードで、4K動画とXAVC Sフォーマットの記録に対応する。

microSDXC/SDHCカード「SR-UY2A」シリーズ

UHSスピードクラス1・SDスピードクラスClass 10のmicroSDXC/SDHCカード。128GBモデルを8月26日に、そのほかを7月15日に発売する。価格はいずれもオープン。

SR-128UY2A

ラインナップと店頭予想価格は、128GBが税別3万500円前後、64GBが1万5,500円前後、32GBが8,000円前後、16GBが4,000円前後、8GBが2,500円前後の見込み。

microSDにはSDカード変換アダプターが付属

(本誌:鈴木誠)