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マイクロフォーサーズシステム規格に新たな賛同社

マルチコプターのDJIなど

オリンパスイメージングとパナソニックは2月10日、マイクロフォーサーズシステム規格に3社が新たに賛同したと発表した。今後、各社の製品がマイクロフォーサーズのラインナップに加わる。

新たに加わったのは、ドローン(マルチコプター)やプロ用の手持ちカメラジンバルなどを開発・製造・販売するDJI社(SZ DJI Technology Co., Ltd.)、カメラやカムコーダー用のレンズを開発。生産するJCD Optical社(JCD(GuangZhou)Optical Co.,Ltd.)、超高感度カメラや医療・バイオサイエンス用撮影システムなどの開発・製造・システム構築を行なう株式会社フローベル。

マイクロフォーサーズシステム規格は、2008年にオリンパスとパナソニックが共同で発表したレンズ交換式のミラーレスカメラを実現するシステム。

これまで同規格には、アストロデザイン、SVS-VISTEK、カールツァイス、ケンコー・トキナー、ケンコープロフェッショナルイメージング、興和光学、コシナ、駒村商会、JKイメージング、シグマ、シュナイダークロイツナッハ、JVCケンウッド、タムロン、トミーテック、ビュープラス、フォトロン、ブラックマジックデザインが賛同を表明している。

(本誌:鈴木誠)