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無線式のクリップオンストロボ

ハイスピードシンクロ対応 外部バッテリーパックも

イメージビジョンは、香港Harvest Oneのクリップオンストロボ「Cactus RF60」およびバッテリーパック「EP-1」を3月上旬に発売する。価格は、Cactus RF60が税別2万3,800円、EP-1が税別7,000円。

Cactus RF60は、無線トリガー信号の送受信機構を内蔵し、4グループ16チャンネルのマルチ発光に対応。1/1~1/128の出力と、24~105mmのズームをリモートコントロールできる。

また、複数メーカーのカメラでマニュアル発光が可能。対応メーカーはオリンパス、キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニック、富士フイルム、ペンタックス。このうちソニーは汎用アクセサリーシュー(マルチインターフェースシュー)のカメラのみ対応する。

光学スレーブ時には、ハイスピードシンクロ同調モードを使用可能。

クリップオンストロボ用のワイヤレスライティングトランシーバー「Cactus V6」とも、組み合わせて使用可能。

ガイドナンバーは56(105mm、ISO100)、33(24mm、ISO100)。閃光時間は1/300~1/20,000秒。色温度は5600K±200K。電源は単3形電池×4。発光回数は1/1出力時で100回、1/128出力時で2,000回。

外形寸法は205×83×61mm。重量は390g。底面には三脚ネジ穴を備える。

EP-1の出力は330V。最大出力時のリサイクル時間は約2秒。電源は単3形電池×8。使用時の発光可能回数は1/1出力で300回、1/128出力で6,000回。

外形寸法は173×71×28mm、重量は186g。

(関根慎一)