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縮小光学系内蔵アダプターに新ブランド「Lens Turbo」
ニコンFとキヤノンFDマウント。ボディはソニーNEX
(2013/5/24 12:10)
エムユーケイ カメラサービス横浜関内は、香港RJ Cameraの縮小光学系搭載マウントアダプター「NF-NEX Lens Turbo」と「FD-NEX Lens Turbo」を22日に発売した。価格はいずれも2万4,800円。
ソニーEマウントのボディ(NEXシリーズ)に、ニコンFマウント(NF-NEX Lens Turbo)およびキヤノンFDマウント(FD-NEX Lens Turbo)のレンズを装着するためのマウントアダプター。
アダプター内に0.72倍の縮小光学系を搭載しており、装着するレンズ本来の画角で撮影できるという。縮小光学系が無いマウントアダプターの場合、APS-Cサイズ相当のセンサーでは画角が狭くなっていた。縮小光学系は集光することになるため、1/3段程度F値が明るくなるという。
Fマウント用は、絞りリングの無いGタイプには未対応。またオートニッコールには装着できないレンズがあるという。
FDマウント用は、ニューFDマウントのレンズも装着可能。ただし、FLマウントレンズは後部の突出やピンの長さによって装着できない種類があるという。
縮小光学系を内蔵したマウントアダプターとしては、METABONESの「SPEED BOOSTER」シリーズが知られている。