日本写真学会、「第18回カメラ技術セミナー」を11月19日に開催


 日本写真学会は、「第18回カメラ技術セミナー」を11月19日に開催する。

 主に若手技術者への情報提供と、技術者同士の交流の場を提供するセミナー。デジタルカメラを中心にしたタイムリーな講演を行なうという。セミナー終了後には懇親会も実施する。

 講演内容は下記の通り。

  • 「マイクロフォーサーズ用 沈胴式超小型ズームレンズの開発」小岩井保氏(オリンパス)
  • 「マクロレンズの防振技術について」能登悟郎氏(キヤノン)
  • 「ボディ内蔵手ブレ補正機構“SR”の原理とその応用」上中行夫氏(HOYA)
  • 「ブレを測る:手ブレ振動計測・補正評価システム」西一樹氏(電気通信大学)
  • 「撮像センサー位相差AF搭載コンパクトデジタルカメラの開発」遠藤宏氏(富士フイルム)
  • 「USTREAM配信対応デジタルカメラ開発の裏側」岩佐琢磨氏(Cerevo)

 開催概要は下記の通り。

  • 日時:11月19日 10時~19時(開場9時30分、懇親会含)
  • 会場:発明会館 地下2階ホール(東京都港区虎ノ門2-9-14)
  • 参加費:1万円(正会員、賛助会員、協賛学協会員)、1万1,000円(非会員)、4,000円(学生会員)、5,000円(学生非会員)
  • 定員:170人(先着順)
  • 応募締切り:11月12日

 申込みは、日本写真学会のWebサイトから行なう。また、メールとFAXでも受け付けている。参加費は、当日現金で徴収する。



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2010/9/28 16:01