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ニコンCOOLPIX P900の最新ファームウェアが公開

アイセンサー動作に伴う不具合を修正

ニコンは5月12日、「COOLPIX P900」の最新ファームウェアを公開した。アイセンサーでの表示切り替え動作に伴って起こる現象を修正した。

変更内容は次の通り(引用)。

ファームウェアVer.1.1の変更内容

  • アイセンサーにより液晶モニターと電子ビューファインダーが切り換わると、まれに以下の現象が起きることを修正しました。
    - 画像が正常に表示および保存されないことがある。
    - ハングアップ、またはカメラが動作しなくなることがある。

COOLPIX P900は、35mm判換算24-2,000mm相当の83倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ。有効1,605万画素の1/2.3型CMOSセンサー、3型92万ドットのバリアングル式モニター、約92万ドットのEVFを採用する。発売は2015年3月。実勢価格は税込7万4,220円前後。

(本誌:鈴木誠)