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シグマ、「18-35mm F1.8 DC HSM」キヤノン用を28日に発売

新たにソニー用・ペンタックス用の発売も決定

 シグマは14日、APS-Cデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」のキヤノン用を28日に発売すると発表した。

 あわせて、製品発表当初にはアナウンスのなかったソニー用とペンタックス用も発売することが決まった。発売日はシグマ用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用ともに未定。価格は11万3,400円。

 35mm判換算で27-52.5mm相当(1.5倍換算)の画角となるAPS-C機用の大口径標準ズームレンズ。同社ではデジタル一眼レフ用交換レンズで全域F1.8のレンズは世界初だとしている。

 フォーカス駆動は超音波モーターで、フルタイムMFが可能。手ブレ補正機構は非搭載。パソコンでピント位置などを調整できる「USB DOCK」にも対応する。

(本誌:鈴木誠)