サンコー、裸眼で立体視できる「3Dデジタルフォトフレーム」


3Dデジタルフォトフレーム

 サンコーは、3D映像の裸眼立体視に対応するデジタルフォトフレーム「3Dデジタルフォトフレーム」を発売した。価格は2万9,800円。

 7型800×480ピクセルの液晶ディスプレイ(サムスン製)を搭載するデジタルフォトフレーム。3D静止画および3D動画を裸眼で立体視できる。使用には対応する3D変換ソフトが必要となるが、同社では変換ソフトに関するサポートは行なわないとしている。

 なお、富士フイルムの3Dデジタルカメラ「FinePix 3D W1」で撮影した3D静止画および3D動画の再生には対応しないという。

 3D以外の再生可能なファイルはJPEG画像、AVI動画、MP3音声。対応記録メディアはSDHC/SDメモリーカードおよびUSBメモリー。

 バッテリー駆動にも対応し、静止画は5時間、動画は約4時間の再生が行なえる。

 本体サイズは186×41×145mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約450g。リモコン、USBケーブル、SDメモリーカードが付属する。


背面にスタンドを装備SDメモリーカードスロットとUSB端子
リモコンが付属する

(本誌:鈴木誠)

2010/5/17 13:22