しゃべる「CerevoCam」限定版が1日で完売


CerevoCam CEREVOTバージョン(上からブラック、ホワイト)

 Cerevoは15日、無線LAN対応デジタルカメラ「CerevoCam」(セレボカム)の限定バージョン「CerevoCam CEREVOTバージョン」が1日で予約完売したと発表した。

 CerevoCam CEREVOTバージョンは、各操作に連動してカメラがしゃべるという擬人化バージョン。価格は2万2,222円。14日の0時から予約を受け付けていた。ブラックカラーをイメージした「大戸あげる」と、ホワイトカラーをイメージした「飯津シェア」をラインナップし、それぞれ35種類以上の音声を収録しているという。音声を担当するのは声優の若本規夫氏(大戸あげる)と戸松遥氏(飯津シェア)。また、デコレーション用のステッカーを2枚付属する。

 限定数は非公開だが、ホワイトカラーが14日の0時30分前後、ブラックカラーが15日の11時前後に予約限定数に達したため、予約受付を締め切った。追加生産は「前向きに検討中」という。今回発売分の発送予定時期は3月中旬から4月上旬頃。

 CerevoCamは、無線LAN対応のデジタルカメラ本体と専用画像管理サービス「CEREVO LIFE」からなる。無線LAN経由で自動的にアップロードした写真を、各種写真共有サービスやSNSに送信できる。CEREVO LIFEでは、ブラウザベースで簡単なレタッチなどを行なえるほか、オンラインプリントサービスとも連携している。通常版の本体価格は1万9,999円。



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2010/2/15 16:02