パナソニック、「LUMIX DMC-GF1」の高感度画質などを改善
~後ダイヤルでMFアシストが使用可能に
DMC-GF1 |
パナソニックは25日、レンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GF1」のファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。
DMC-GF1の初めてのファームウェアアップデートとなる。更新内容は以下の通り。
- Mマウントアダプター「DMW-MA2M」やRマウントアダプター「DMW-MA3R」を装着するなどしてAFが使用できないレンズで、後ダイヤルを押す操作でMFアシスト機能(画面拡大)を使用できるようにした
- 動画撮影中のAF動作を向上した
- 高感度撮影時の画質を向上した
- オートホワイトバランスの性能を向上した
- 人物撮影に関するシーンモード(人物、美肌、夜景&人物、赤ちゃん)の描写性能を向上した
- 風景撮影に関するシーンモード(風景、建物)の露出制御の組み合わせを変更した
DMC-GF1は、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したデジタルカメラ。ミラーや光学ファインダーを使用しないライブビュー専用機で、AVCHD LiteでのHD動画記録も行なえる。4/3型の有効約1,210万画素のLive MOSセンサーや3型液晶モニターを搭載。発売日は9月18日。ボディの実勢価格は6万3,500円前後。
2009/11/25 16:38