海連、持ち運びもできる小型デジタルフォトフレーム

　海連は、持ち運びできる1.8型デジタルフォトフレーム「デジバム（digibum）DF18SV」を7月に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindws 2000/XP。

DF18SV	DF18SV

　160×128ピクセルの1.8型TFT液晶ディスプレイを採用した小型のデジタルフォトフレーム。付属の専用アクリル台に装着することで、フォトスタンドとして利用できる。フォトスタンドは縦/横どちらでも設置できる。またキーチェーンが付属し、持ち運んでの使用ができる。

　対応フォーマットは、JPEG、BMP、GIF。付属のデータ転送ソフトは、画像を1つにまとめたアルバム形式で転送可能。画像をテーマに合わせて一括で入れ替えることができる。なお、画像はPCからのみ転送可能で、本体にメモリカードスロットは搭載していない。

付属のアクリルスタンドに装着したところ（横位置）	同縦位置

　電源は内蔵の充電池。充電はUSB経由で行なう。充電時間は1時間で、3時間の使用が可能。輝度は160cd/平方m。コントラスト比は450:1。本体サイズは72×13×43mm（幅×奥行き×高さ）、重量は38g。