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キヤノン、EF-S 35mm F2.8 Macro IS STMの発売を6月29日に延期

40倍ズーム機のPowerShot SX730 HSは5月25日に発売

EF-S 35mm F2.8 Macro IS STM

キヤノンは5月18日、交換レンズ「EF-S 35mm F2.8 Macro IS STM」を6月29日に、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot SX730 HS」を5月25日に発売すると発表した。

EF-S 35mm F2.8 Macro IS STM

4月6日の発表当初、5月下旬の発売としていたが、生産上の都合により発売延期となった。レンズフードES-27とレンズキャップEF-S35も6月29日の発売となる。

APS-Cセンサー対応の一眼レフカメラ用標準マクロレンズで、先端にLEDライトを搭載しているのが特徴。35mm判換算の焦点距離は56mm相当。希望小売価格は税別5万5,000円。

PowerShot SX730 HS

4月6日の発表当初、5月下旬の発売としていたモデル。オプションのソフトケースCSC-500も同日に発売する。

35mm判換算での焦点距離24-960mm相当の40倍ズームレンズや、1/2.3型有効2,030万画素CMOSセンサーを搭載する。液晶モニターが180度チルトタイプで自分撮りにも対応している。価格はオープン。直販価格は税別4万8,500円。

本誌:武石修