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SILKYPIX、EOS 9000D/Kiss X9iとCOOLPIX B700に対応

Windows 10 Creators Update適用後の不具合も修正

市川ソフトラボラトリーは5月18日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開した。

SILKYPIX Developer Studio Pro8

バージョン番号は次の通り。

  • SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows/macOS Ver.8.0.6.0
  • SILKYPIX Developer Studio Pro7 Windows/Mac OS Ver.7.0.15.0
  • SILKYPIX Developer Studio 7 Windows/Mac OS Ver.7.1.15.0

いずれも、キヤノンEOS 9000D、EOS Kiss X9iおよびニコンCOOLPIX B700に対応した。

加えてWindows版では、Windows 10 Creators Update(バージョン1703)の適用後、「ファイルを開く」、「一コマ現像」のダイアログなどを開いた際に強制終了することがある問題が修正された。

SILKYPIX Developer Studio Pro8は、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版。新たに明瞭度のコントロールが追加されたほか、部分補正ツールにはブラシ機能が加わった。発売は2月。ダウンロード版の価格は税込2万8,080円。

本誌:武石修