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ダブルレンズ搭載スマホ「HUAWEI Mate 9」に新色追加

ゴールド、シルバーに続きブラックをラインナップ

HUAWEI Mate 9 ブラック

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、Androidスマートフォン「HUAWEI Mate 9」に新色のブラックを追加し、3月10日より発売する。新色の店頭予想価格は、既存色と同じ税別6万800円。

同製品は、2014年発売の「Ascend Mate 7」、2015年発売の「Mate S」についで、2016年12月16日より発売された日本における3機種目の「Mateシリーズ」であり、SIMロックフリースマートフォンの最上位モデルに位置付けられている。

姉妹機「HUAWEI P9」で採用したライカブランドのダブルレンズカメラを改良し、搭載しているのが特徴。

既存色として、シャンパンゴールドとムーンライトシルバーの2色をラインナップしていた。

シャンパンゴールドとムーンライトシルバー

CPUは、HUAWEI Kirin 960オクタコア(4×2.4GHz A73+4×1.8GHz A53)。OS、はAndroid 7.0。メモリは、RAM4GB/ROM64GB。画面サイズは、5.9インチ(1,080×1,920ピクセル)。インカメラは800万画素。ナノSIMスロットを2つ搭載している。バッテリー容量は4,000mAh。

外形寸法は約78.9×156.9×7.9mm。重量は約190g。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。