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ソニーα6000に新色「グラファイトグレー」が追加

マットな手触りのプロット塗装を採用

ソニーは、APS-Cセンサー搭載のミラーレスカメラ「α6000」の新色を12月2日に発売する。追加されるのは、「グラファイトグレー」の1色。ダブルズームレンズキットやパワーズームレンズキットでの展開はせず、ボディのみの販売となる。店頭予想価格は、6万円前後。

α6000は、Eマウントを採用するミラーレスカメラとして2014年3月14日に登場。これまでは、ダブルズームレンズキット(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS)やパワーズームレンズキット(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)を含め、ブラック、シルバー、ホワイト(2014年11月28日追加)の3色がラインナップされていた。

新色となるグラファイトグレーは、シルバーと異なり、粒を飛ばしたような塗装でマットな手触りが特徴のプロット塗装を採用したという。

撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効2,430万画素CMOSセンサー「Exmor APS HD CMOS」。撮像素子面に位相差AFセンサーを配置した「ファストハイブリッドAF」を採用している。

画像処理エンジンは「BIONZ X」。背面には、3型92.1万ドットのチルト式液晶モニターを搭載している。

バッテリーは「NP-FW50」を採用しており、撮影可能枚数は、液晶モニター使用時が約360枚、EVF使用時が約310枚。

外形寸法は、約120×66.9×45.1mm。重量(ボディのみ)は、約285g。

Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS(SEL1670Z)装着時イメージ

なお、同じく12月2日は新モデル「α6500」が発売される。この系列では初めてボディ内5軸手ブレ補正を搭載。価格はオープン。店頭予想価格は15万円前後の見込み。α6000は、α6300とともに併売される。

α6500