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キヤノン、EF-M15-45mmレンズを「EOS M5」に対応
流し撮り時の被写体ブレ軽減など
2016年11月10日 13:31
キヤノンは11月10日、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」の最新ファームウェアを公開した。11月25日に発売する新ボディ「EOS M5」への対応が含まれている。
バージョン番号は2.0.0。変更内容は次の通り。
- EOS M5との組み合せにおいて、動画撮影時にレンズの光学手ブレ補正とカメラ本体の電子手ブレ補正を協調させ、より高い補正効果を得られる「コンビネーションIS」に対応します。
- EOS M5との組み合せにおいて、SCNモード「流し撮り」時に被写体ブレを軽減する機能へ対応します。
なお、EOS M5のレンズキットに付属するEF-M15-45mmは、上記のアップデートが済んでいるという。