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「ライカMモノクローム」のオーダーメイドが可能に

ボディカラーや外装レザーを好みに選択 オリジナルの刻印も

Webコンフィギュレーターでの構成例

ライカカメラAGが「ライカM」シリーズに提供しているオーダーメイドサービス「ライカMアラカルト」に、モノクロ専用機のライカMモノクロームが加わった。日本語のWebコンフィギュレーターから選べるようになっている。

ベースとなる価格は、通常版のライカMモノクローム(Typ 246)と同様の税込113万4,000円。ここから外装などに仕様変更を加えると、値段が上がっていく。ちなみにライカM(Typ 240)のベース価格は税込101万5,200円。

例えばボディカラーは、通常版と同じブラッククローム以外に「ブラックペイント」と「シルバークローム」が選択可能。それぞれ税込1万5,120円のアップとなる。

そのほか、カメラ外装レザー、フレームセレクターレバーの有無、十字キーとINFOボタンの色、上面のライカクラシックロゴの有無などが選べる。また、画像データの添付もしくはテキストの入力により、トップカバーの上面/背面にオリジナルの刻印を入れることもできる。

ライカMモノクローム(Typ 246)は、モノクロ撮影専用のCMOSセンサーを搭載するデジタルレンジファインダーカメラ。2012年発売のCCDセンサーモデルに続き、2015年5月に登場した。

通常仕様のライカMモノクローム(Typ 246)