横位置では広がり、縦位置では狭い峡谷の高さを再現できるメインカットとほぼ同じ場所だが、縦位置で撮影することにより、峡谷の迫り来る高さや狭さがより一層強く表現できる。また、RAW現像の際に色温度を6,150Kに変更して暖色系の作品に仕上げた。撮影時に差し込んだ弱い光を生かすため、暖色系の色合いで再現。縦構図で高さを強調している