OM-D E-M1Xを使用し、各焦点距離でシャッタースピードを1段ずつ変えて撮影した画像から、手ブレを起こしていない画像の割合を算出した。黄色の部分は、焦点距離から試算した手ブレを起こしにくいとされるシャッタースピードの領域。驚くべきは500mm(35mm判換算1,000mm相当)での撮影が、シャッタースピード1/8秒でも高い割合でブレ画像とならなかったことだ。あくまでもテスターである私の技量と、ときおり風が吹くシーンという限定された条件下においてではあるが、概ね試算通りの結果となった。

OM-D E-M1Xを使用し、各焦点距離でシャッタースピードを1段ずつ変えて撮影した画像から、手ブレを起こしていない画像の割合を算出した。黄色の部分は、焦点距離から試算した手ブレを起こしにくいとされるシャッタースピードの領域。驚くべきは500mm(35mm判換算1,000mm相当)での撮影が、シャッタースピード1/8秒でも高い割合でブレ画像とならなかったことだ。あくまでもテスターである私の技量と、ときおり風が吹くシーンという限定された条件下においてではあるが、概ね試算通りの結果となった。