GANREFメンバーが撮った「季節の写真」
寒い冬だからこそ出会える光景。「雪景色」写真の数々をご紹介
2024年1月12日 07:00
日ごとに寒さが増しておりますが、そういう季節にこそ撮れる風景というものもあります。そしてそれが、実に美しいものであったりもします。
今回はGANREFメンバーが撮影した「雪景色」にまつわる作品をご紹介。こんな光景に出会えるなら、カメラを持ち出して撮影に出かけてみたい。そんな気持ちにさせてくれる作品の数々をご覧ください。
※写真をクリックするとGANREFの作品ページに移動します。そこで大きなサイズの画像が見られます。
雪の二寧坂（kochanさん）
京都の清水寺に続く、「二寧坂」とも「二年坂」とも呼ばれる参道にて、降り始めた雪にストロボを照射して、京都の雪景色を演出しました。
作者のコメント
冬のリスちゃん 84（sumipokoさん）
丘陵地に広がる森林の一角で、降雪が続いても除雪されないエリアでの撮影です。前日からの雪が止んだのでロケハンのつもりで出かけました。
タイミングよくリスちゃんが松の木の近くで埋めたはずの木の実を探していた時の一枚です。再び雪が降りだしてくれたのでラッキーでした。
翌日再び出かけましたが、フィールドへの入り口がわからないほど雪が積もりましたので来春までここでの撮影はお預けです。
作者のコメント
砂漠のような雪景色（小摺戸のチコさん）
立山天狗平にて二日間のもの凄いホワイトアウトが急速に回復していく過程を捉えたカットです。滅多に見られない光景なので心が躍りました。
ファインダーから見えて来る光景は雪が砂漠のように見えました。
作者のコメント
残雪遊び（チョロぽんさん）
今は中学2年生になった娘が5歳のころ、残った雪で一緒に遊んでいた時の一枚です。パパと娘の手形を雪面に残して遊んでいました。大きな手、小さな手をみて喜びはしゃぎまわっていた姿を思い出します。
作者のコメント
金閣寺の鳳凰（yoichi0222さん）
この日は、京都市内が記録的な降雪となった日で、午後から金閣寺を訪れました。雪が降りやむと、屋根の上の黄金の鳳凰に光芒が射しこみ美しい光景となりました。
雪雲が通り過ぎた後は、空が目まぐるしく変化するので、そのタイミングを狙って撮影するのも面白いです。
作者のコメント
冬の交差点（takaboさん）
2017年11月に3泊4日で北海道を旅した時の1枚です。
旅の最後の日、札幌に宿泊したホテルの窓から撮影しました。
人工物（建物や道路など）に自然のもたらす装飾。南国育ちの私には、とても新鮮で美しく感じました。
作者のコメント
いそげ〜！（IKEIKECYANさん）
家の中じゃ布団に潜り込んでくるのに散歩に寒さは関係ないのようです。
福岡では珍しく積雪！
目的は雪合戦！
雪まみれになりながら走る走る。
子ども達も走る走る。
犬も子どもも雪は大好きです。
作者のコメント
雪の降る街を（いとちゃんさん）
三重県にある東海道の宿場町「関宿」です。降り始めた雪が瞬く間に路面を覆い、付いたばかりの轍と足跡がとても印象的でした。古い街並みに雪が降る光景はまさにモノクロームの世界です。
作者のコメント
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