写真展告知

沖昌之写真展:ネコなんです。

キヤノンオープンギャラリー1では、猫写真家の沖昌之氏による写真展「ネコなんです。」を10月10日(木)から開催する。

主に、外猫を撮影するという沖氏。猫の表情や仕草から、想像できる感情や猫同士の複雑な関係性など、人間臭さを感じさせる猫の内面にスポットを当てその瞬間を撮影するという。

同展では、豊かな表情や面白い仕草を見せるネコたちの決定的瞬間を展示。作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしたものとなる。

ひとが見ていないところでネコは不思議なことをしているようで、ぼくはいつもこっそりと、その世界の中にお邪魔させてもらっています。
しばらくその世界で息を潜めていると、ネコはたまに魔法を見せてくれます。

ネコなんです。
そんな決定的瞬間をどうぞ。

作家メッセージ

会場

キヤノンオープンギャラリー 1

開催期間

2024年10月10日(木)~11月16日(土)

開催時間

10時00分~17時30分

休廊

日曜日・祝日

ギャラリートーク(定員150名)

10月19日(土)13時30分~14時30分

作者プロフィール

猫写真家。
1978年 兵庫県神戸市生まれ。
2009年 東京のアパレルに勤務するまでカメラに興味はなかったが、宣伝用人物・商品の撮影担当ののち、2013年大晦日に初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」に出会い2014年の元旦から猫の撮影を開始。
2015年 37歳 猫写真家として独立。
2017年刊行の代表作「必死すぎるネコ」は、「天才!志村どうぶつ園」「スッキリ」などで紹介され話題、シリーズ3作で累計8万部突破。
2019年アパレルブランドZUCCAとコラボ、2024年 國立臺灣師範大學・臺灣設計口で個展を開催。
現在は「AERA」「猫びより」「デジタルカメラマガジン」で連載中。