写真展告知

今森光彦写真展:地球いきものがたり

本展は、キヤノンフォトコレクションとして収蔵する作品の中から、写真家 今森 光彦氏が熱帯雨林に暮らす生物や人々を撮影した作品29点を展示します。

今森氏が30年以上にわたり追い続けてきたいきものの世界、コスタリカのハチドリやパナマのナマケモノ、そして自然環境に適応し多様な生物とも共存しながら生きる人々の姿を記録した写真展です。

キヤノンフォトコレクションは、1994年よりキヤノンマーケティングジャパンが手掛ける、日本の優れた写真家の作品のコレクションで、現在1900点余りの作品を収蔵しています。

写真展情報

会場

キヤノンオープンギャラリー1
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1階

開催期間

2018年4月11日(水)~5月2日(水)

開催時間

10時~17時30分

休廊

日曜日・祝日

作者プロフィール

1954年、滋賀県大津市生まれ。写真を独学で学び、1980年からフリーランスとして活躍。以後、琵琶湖をのぞむ田園にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という概念で追う一方、世界各国を訪ね、熱帯雨林から砂漠まで広く取材。
第48回毎日出版文化賞、第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞など受賞多数。おもな写真集に『里山物語』(新潮社)、『湖辺』(世界文化社)、『今森 光彦・昆虫記』、『世界昆虫記』(ともに福音館書店)、写真文集に『萌木の国』、『藍(あお)い宇宙』(ともに世界文化社)、『里山を歩こう』(岩波書店)、『わたしの庭』(クレヨンハウス)などがある。