写真展告知

野町和嘉写真展:World Heritage Journey 世界遺産を訪ねて

本展は、写真家 野町和嘉氏による2018年版キヤノンマーケティングジャパン・カレンダー「World Heritage Journey 世界遺産を訪ねて」を飾る作品13点を含む27点を展示する写真展です。

強く壮大な風景はもとより、風土、人々の営みを撮り続ける野町氏が、最新のキヤノンの機材で撮りおろした世界遺産の数々を展示します。撮影地はグレートバリアリーフ(オーストラリア)、バイカル湖(ロシア)、プラハ歴史地区(チェコ)、コーズウェイ海岸(イギリス)、プランバナン寺院遺跡群(インドネシア)、オリンピック公園(アメリカ合衆国)などです。

展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。

写真展情報

会場

キヤノンオープンギャラリー1(品川)
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1階

開催期間

2018年1月5日(金)~1月30日(火)

開催時間

10時~17時30分

休廊

日曜日・祝日

作者プロフィール

1946年高知県生まれ。杵島隆に師事した後、1971年にフリーの写真家となる。1972年のサハラ砂漠への旅をきっかけとして、ナイル川、エチオピアなど、アフリカを広く取材する。1980年代後半からは、過酷な風土を生き抜く人々の営みと信仰をテーマとして舞台を中近東、アジアに移し、長期の取材を続ける。2000年代以降は、アンデス、インドなどを中心に取材を続ける。
『サハラ』『ナイル』『チベット』『メッカ巡礼』『地球巡礼』など多くの写真集が国際共同出版される。ローマ、ミラノ、台北、東京ほかで『聖地巡礼』展を開催。土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会国際賞など受賞多数。2009年、紫綬褒章受章。