小石川後楽園が光に包まれる夜間特別開園。一つ松や蓬莱島をライトアップ

一つ松のライトアップ（イメージ）

東京ドームシティは、小石川後楽園と共同して夜間特別開園「秋の夜長の小石川後楽園」を開催する。期間は9月27日（金）～10月6日（日）。

江戸の大名庭園として現存する最古の庭園で行われるイベント。前回の夜間特別開園よりも公開エリアが広げられる。琵琶湖岸にある唐崎の松を模した「一つ松」のライトアップをはじめ、円月橋でプロジェクションマッピングを実施。イベント期間中は、江戸城下のにぎわいをテーマにした伝統芸能公演も楽しめるという。

円月橋のプロジェクションマッピング（イメージ）

庭園の中央に位置する大泉水で「蓬莱島」のライトアップが行われるほか、松原から内庭へ続く築地塀には影絵が映し出される。

蓬莱島のライトアップ（イメージ）

通常閉門している「唐門」では、開門した状態でライトアップを実施。その様子は水面でも見られるという。なお、唐門の通り抜けはできない。

唐門のライトアップ（イメージ）

イベント最終日の10月6日（日）には、大泉水で「灯篭流し」が行われる。

イベント名

夜間特別開園「秋の夜長の小石川後楽園」