星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルで「春のお苔見」が開催。コツボゴケやカラフトキンモウゴケ、クサゴケなど

春の時期に見られる苔の胞子体「苔の花」

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルは、早春の花咲く苔を愛でるプログラム「春のお苔見」を開催する。期間は4月13日（土）～4月30日（火）。

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。日本にある約1,800種類のコケのうち約300種類が奥入瀬渓流に生育している。宿泊者を対象とした「春のお苔見」では、ルーペを片手にコケが観察できるほか、新登場の「苔の花スイーツ」が味わえる。アクティビティの最後には、タマゴケを使用したオリジナルの「ミニ苔テラリウム」がもらえる。

コツボゴケ

奥入瀬渓流のコケに詳しい渓流コンシェルジュがおすすめスポットを案内。コケの花がちょうちんのように垂れ下がった“コツボゴケ”や金色に輝く短い毛の“カラフトキンモウゴケ”、オレンジ色と緑色のコントラストが楽しめる“クサゴケ”などが見られるという。

カラフトキンモウゴケ

クサゴケ

コケを観察するアイテムとして、頭にかぶる“苔の花ライト”や倍率が異なる数種類のレンズが付いたルーペ、スマートフォンに装着できるマイクロレンズが入った「お苔見パーフェクトセット」が用意される。

お苔見パーフェクトセット

プログラム限定の「苔の花スイーツ」では、りんごを使用した3種類のスイーツが味わえる。

苔の花スイーツ

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

イベント名

春のお苔見