富士本栖湖リゾート、約9万株のカラフルな花々が咲き誇る「虹の花まつり」を開催

フォトスポット「虹色の海を旅する小舟」※イメージ

山梨県南都留郡にある富士本栖湖リゾートで、9月1日から10月15日にかけて「虹の花まつり」が開催される。

約9万株のカラフルな花々が咲き誇るフラワーイベント。黄や赤など様々なカラーのジニア、黄橙色のルドベキア プレーリーサンなど、15品種が色鮮やかに富士の麓を彩るという。

同イベントは2022年にスタートし、今回で2回目の開催となる。春に開催される「富士芝桜まつり」では一面がピンク色に彩られるが、「虹の花まつり」ではそれらが一転。雪をまとわない夏富士と、色彩豊かな花々の共演が見どころとしている。

花畑に浮かぶ「虹色の海を旅する小舟」や、扉の向こうに富士山と花畑が広がる「幸せの黄色い扉」といったフォトスポットも用意されている。本格的な夏が終わり徐々に涼しくなっていく秋にかけて、色彩豊かな風景撮影に出かけてみてはいかがだろうか。

フォトスポット「幸せの黄色い扉」

なお、富士本栖湖リゾートでは「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も開催中（～11月26日）。イギリス湖水地方が舞台の「ピーターラビットのおはなし」の世界を再現した英国式庭園で、約300種類の草木や花々が咲き誇る。“ふじさんアジサイ”と呼ばれる山梨県産の「富士山あじさい ほくと」や、ピラミッド型のアジサイ「ノリウツギ“ピンキーウィンキー”」が見ごろを迎えているという。

ピーターラビット イングリッシュガーデン

また、9月1日～10月29日にかけて「虹の花まつりインスタグラム投稿キャンペーン」も開催する。富士本栖湖リゾートの公式Instagramアカウント（＠fujimotosuko）をフォローして、会場内で撮影した写真に指定のハッシュタグ「#虹の花まつり」「#虹の花まつりフォトコンテスト」を付けて投稿。抽選で富士急ハイランドフリーパスが贈られるほか、“素敵な画像”については来年のポストカードに採用する場合があるとしている。

虹の花まつり