世羅高原で「ローズフェスタ」と「あじさいとタチアオイの丘」が開催

広島県にある世羅高原農場は、初夏のイベントとして「ローズフェスタ」を開催中。6月10日（土）からは「あじさいとタチアオイの丘」も開催する。

世羅高原エリアに点在する花観光農園で、2施設が期間限定でオープン。“そらの花畑 世羅高原花の森”で開催されている「ローズフェスタ」は、150品種7,200株のバラと200品種の宿根草を鑑賞できる。“Flower village 花夢の里”で開園予定の「あじさいとタチアオイの丘」は、130品種4,500株のあじさいと3,500株のタチアオイが初夏を彩る。

ローズフェスタ（そらの花畑 世羅高原花の森）

イングリッシュローズ

世羅町で最も標高の高い540mに位置する同園は、寒暖差の大きな気候を生かして長期間にわたってバラを鑑賞できる。丸みを帯びた形状の「イングリッシュローズ」はパステルカラーの品種が多く、豊かな香りが広がるという。さらに、フォトスポットやガーデニングショップ、体験イベントも用意。“Garden Cafe そらのキッチン”では「英国風のパンケーキ」などが販売されている。

イングリッシュローズと宿根草のフォトスポット

英国風のパンケーキ

あじさいとタチアオイの丘（Flower village 花夢の里）

白い小さな装飾花をつけるアナベルが一面に見られる花園には、ピンクのアナベルが隠れるように咲く。あじさいと八重咲きのタチアオイが見られるエリアも新登場。“和カフェ”では、レモンシロップを加えると色が変化する「あじさいソーダ」などが販売される。

アナベルの森

あじさいソーダ