嬬恋村に約15万株のシャクナゲが広がる「浅間高原シャクナゲ園まつり」。フォトスポットを巡る「おたのしみ写真会」も

群馬県嬬恋村にある浅間高原シャクナゲ園で、「浅間高原シャクナゲ園まつり」が開催される。期間は5月11日（木）～28日（日）。車で約30分の場所にあるリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」も賛同してシャクナゲの苗をフロントで販売する。

浅間高原シャクナゲ園は、東京ドーム10個分の敷地に約15万株のシャクナゲが咲き誇る施設。展望台から赤やピンク、白い花で彩られた園内と嬬恋村を囲む山々を眺望できるという。期間中はジオガイドの会による「園内ガイド」、シャクナゲをはじめ数種類の「植木販売」などのイベントが開催される。週末はキッチンカーも出店予定。

シャクナゲ園のフォトスポットをスタッフが紹介する「おたのしみ写真会」は、5月15日（月）、19日（金）、22日（月）、26日（金）に実施される。午前の部が10時00分、午後の部が13時00分から始まる。参加費は500円（美化協力費を含む）、小学生以下は無料。

浅間高原野鳥の会が案内する「のの生き物観察会」は5月20日（土）に実施され、第1部が9時00分～10時30分、第2部が11時00分～12時30分。参加費は500円（美化協力費を含む）。

リゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」でもシャクナゲの苗をフロントで販売する。収益はシャクナゲ園の維持管理のために全額が寄付されるという。地元の食材を生かした料理を提供しており、夕食と朝食ともにビュッフェ形式の「つまごいプレミアムビュッフェ」プランがある。料金は平日1室2名利用、大人1名（1泊2食）で1万5,150円から。

休暇村嬬恋鹿沢

つまごいプレミアムビュッフェ

夕食の「つまごいプレミアムビュッフェ」は、季節限定メニューとして4月1日（土）から6月30日（金）まで「鯛のお造り」「鯛のあら炊き」「真空低温調理：筍と豚の角煮」が用意されている。

鯛のお造り

筍と豚の角煮

朝食の「高原の朝ごはんビュッフェ」は、旬の高原野菜や下仁田蒟蒻、信州そばが提供される。4月からは「嬬恋ミニロールキャベツのラザーニャ」「飼料にこだわった青山の卵を使った冷製スフレ」が新登場している。

嬬恋ミニロールキャベツのラザーニャ

青山エッグを使った冷製スフレ

イベント名

第20回　浅間高原シャクナゲ園まつり