イベント告知

筑波山にて梅まつりが開催中。1,000本の梅が咲き誇る

筑波山梅まつり実行委員会は、筑波山梅林(茨城県つくば市)にて「第50回筑波山梅まつり」を開催している。期間は2月18日から3月19日まで。

筑波山梅林は、筑波山の中腹(標高約250m付近)にある梅林。斜面に広がる4.5ヘクタールの梅林には、約1,000本の白梅、紅梅が植えられており、2月から3月にかけて梅の花を咲かすという。2月17日の開花状況は全体で3分咲きと発表している。

園内には展望台や扇橋、見返り縁台など点在しており、最上部にある「展望あずまや」から梅林全体を見渡すことができる。また天気の良い日には東京スカイツリーや富士山を展望できる。

展望あずまやからの眺め
筑波山山頂からの景色

梅林の上を滑走するジップスライドをはじめ、イベント期間中は様々なアクティビティが用意されている。また、近隣の飲食店では梅まつりに因んだ特別グルメメニューなどが楽しめる。

梅林100mジップスライド
限定グルメメニューのひとつ「梅食(うめ~しょく)」

筑波山へアクセスするにはまず、つくば駅を目指すことになる。公共交通機関を利用する場合は、秋葉原駅からつくば駅を結ぶ「つくばエクスプレス」を利用するか、東京駅から高速バスを利用することでアクセスが可能。一例としてつくばエクスプレスを利用した場合は秋葉原駅からつくば駅まで最速45分。そこから路線バスに乗り換えて約30〜40分程度。

一足早い春の訪れを、写真に収めてはいかがだろうか。