フォトコンテスト

国内アマチュア向けの「キヤノンフォトコンテスト」。グランプリに賞金50万円・副賞EOS R5など

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、国内のアマチュア写真愛好家を対象にした「第56回 キヤノンフォトコンテスト」の作品募集を5月9日に開始する。募集期間は8月31日まで。

国内のアマチュア写真愛好家を対象にしたフォトコンテスト。1953年に始まり、今年で開催56回目を迎える。第55回(2021年)から新設した「WEB部門」を含め、「自由部門」「自然部門」「動体部門」「人物部門」「アンダー30部門」の計6部門で作品を募集する。

すべての応募作品はプロの写真家が審査。各部門でゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞、佳作を選出し、全作品の中で最も優れた作品を「グランプリ」として表彰する。グランプリ(1名)には賞金として50万円、副賞として「EOS R5」「RF24-105mm F4 L IS USM」と、アートディレクターが監修する写真集制作権が贈られる。

ただし、グランプリ選考対象は、自由部門、自然部門、動体部門、人物部門、アンダー30部門の5部門となる。

コンテスト名

第56回 キヤノンフォトコンテスト

募集期間

2022年5月9日(月)~8月31日(水)
プリント応募の5部門は当日消印有効
WEB部門は23時59分まで
事務局開設期間は、2022年5月9日から2023年1月31日まで

応募資格

日本国内に在住のアマチュアに限る

応募規定

・35mmサイズ以下の撮像素子のデジタルカメラまたは、35mmサイズ以下のフィルムカメラで撮影された未発表のオリジナル作品に限る
・「自由部門」「自然部門」「動体部門」「人物部門」「アンダー30部門」はプリント作品のみ受け付ける
・「WEB部門」のみデジタルデータで作品を受け付ける
・1人1部門につき10作品まで応募可能
・規定数の範囲内で、複数の部門に同時に応募も可能(組写真1組は写真5枚以内とし、1組で1作品とする)
・カラー/モノクロは問わない

部門

・自由部門(スナップ・ドキュメンタリー・イメージクリエイト作品など)
・自然部門(自然風景・花・生きものなど)
・動体部門(鉄道・飛行機・船・スポーツ・モータースポーツなど)
・人物部門(ポートレートなど)
・アンダー30部門(応募資格:1991年5月9日以降生まれ)
・WEB部門(テーマや被写体は自由)

結果発表

11月21日(月)予定
入賞者には10月中旬までに内定を通知

賞・賞金(自由部門/自然部門/動体部門/人物部門)

グランプリ(1名)

50万円、賞状・賞牌、EOS R5、RF24-105mm F4 L IS USM、アートディレクター監修写真集制作権利

ゴールド賞(各1名)

20万円、賞状・賞牌、EOS R6、RF25-105mm F4-7.1 IS STM、PhotoJewel S割引クーポン1万円分

シルバー賞(各2名)

10万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン7,000円分

ブロンズ賞(各3名)

3万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン5,000円分

佳作(各5名)

1万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン3,000円分

賞・賞金(アンダー30部門)

ゴールド賞(1名)

20万円、賞状・賞牌、EOS R6、RF25-105mm F4-7.1 IS STM、PhotoJewel S割引クーポン1万円分

シルバー賞(2名)

5万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン7,000円分

ブロンズ賞(3名)

2万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン5,000円分

佳作(5名)

1万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン3,000円分

賞・賞金(WEB部門)

ゴールド賞(1名)

10万円、賞状・賞牌、EOS RP、RF35mm F1.8 MACRO IS STM、PhotoJewel S割引クーポン7,000円分

シルバー賞(2名)

3万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン5,000円分

ブロンズ賞(3名)

2万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン3,000円分
アンダー30部門のみ2万円と賞状

佳作(5名)

1万円、賞状、PhotoJewel S割引クーポン2,000円分

審査員(敬称略・順不同)

石川直樹
岩木登
小林稔
齋藤清貴
中村征夫
田尾沙織(WEB部門)

応募方法

・自由部門/自然部門/動体部門/人物部門/アンダー30部門は、募集要項に付属する所定の作品データ票を貼付したプリント作品を、応募票とともに郵送
コンテストの募集要項および、作品データ票・応募票などは、キヤノンフォトコンテストホームページからダウンロード可能
・WEB部門は、キヤノンフォトコンテストホームページの応募フォームを利用