ニコンフォトコンテスト 2020-2021の作品募集が10月22日より開始

ニコンは、世界規模で開催しているニコンフォトコンテストの2020-2021実施分について、10月22日の日本時間13時より作品募集を開始する。

同コンテストは、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的として、1969年より開催されている国際レベルのフォトコンテスト。今回の開催で38回目を数える。

2020-2021分の実施が6月30日に決定。9月24日にWebサイトがオープンし、具体的な募集概要とともに作品募集の日程が明らかになった。受賞作品の発表は2021年7月の予定。審査委員長はネヴィル・ブロディ氏がつとめる（審査員は順次発表の予定）。

今回実施分は、写真部門と動画部門の2部門で構成。それぞれの部門に、一般とNext Generation（25歳以下が対象）の2つのカテゴリーが設けられている。

一般カテゴリーのテーマは“Connect（つながり）”。「人と人、人と世界を結びつける絆やコミュニケーションの意味、大切さを問い直した、新たな視点での「つながり」を表現した作品を募集します」と案内している。

Next Generationカテゴリーのテーマは“Passion（情熱）”。「ひたむきに突き進む「情熱」を表現した作品が集まることを期待しています」とメッセージが打ち出されている。

各部門カテゴリーの作品募集は10月22日からのスタートとなっているが、各カテゴリーで締切日が異なっている。

前回2018-2019受賞作品展の様子

応募者の年齢の割合（前回2018-2019の場合）

応募資格（共通）

プロフェッショナル・アマチュア、性別、国籍不問

賞

写真部門：一般カテゴリー

写真部門：Next Generationカテゴリー

動画部門：一般カテゴリー

動画部門：Next Generationカテゴリー

応募方法

「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」Webサイト内のエントリーフォーム（募集開始日：2020年10月22日・日本時間13時に開設）に必要事項を入力して応募する。