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ラムダ、軽さを追求したサブザック「ライチョウ」

“銀レフ”兼用の背中パッド 三脚ケースにも

ラムダは、小型ザック「ライチョウ」を10月1日に発売する。価格は税別1万4,000円。カラーはネイビー、オリーブ、ブラックの3色。

多目的に使えるサブザックとして設計された製品。同じサイズの定番カメラザック「スナッピー」(700g)に比べ、アウターに配していたウレタンを省略するなどして、より軽量な550gに仕上げた。カメラ機材の収納時は、保護ケースの併用を推奨している。

三脚ケースとしての利用も可能。全長60cmまでの三脚を収納してメインのザックに取り付けておき、荷物を入れ替えて現地行動用のバッグにするなどの使い方も提案している。また、ライチョウ自体にも三脚ホルダーが備わっている。

三脚ケースとしての使用イメージ
三脚ホルダーの使用イメージ

素材はナイロンタッサー。背中部分に、銀レフなどとしても使えるパッドを装備している。

外形寸法は43×33×15cm。重量は550g(背面パッド含む)。容量は12リットル。

(本誌:鈴木誠)