日本写真学会、「第20回カメラ技術セミナー」を開催


 日本写真学会は、「第20回カメラ技術セミナー」を11月22日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)で開催する。時間は10時〜20時30分。

 内容は次の通り。

  • 「OM-D E-M5 の開発(5軸対応手振れ補正システムの開発)」オリンパスイメージング株式会社 開発本部 光学開発部 江澤寛氏
  • 「ニコン D4・D800 91K ピクセルRGBセンサーを用いたアドバンストシーン認識システム」株式会社ニコン 映像カンパニー 開発本部 竹内宏氏
  • 「FUJIFILM X-Pro1搭載 X-Trans CMOSの開発」富士フイルム株式会社 R&D 統括本部 電子映像商品開発センター 田中誠二氏
  • 「EF8-15mm F4L フィッシュアイUSMの開発」キヤノン株式会社 ICP 第一開発センター ICP11 開発部 奥村哲一朗氏
  • 「NOKTON : 大口径F0.95レンズの開発」株式会社コシナ 営業開発本部 第一設計グループ 佐藤和広氏
  • 「折り返し多重サンプリング積分処理を用いた 高感度高ダイナミックレンジ CMOS イメージセンサの開発」静岡大学 電子工学研究所 川人祥二氏
  • パネルディスカッション 「カメラの今とこれから」フォトグラファー 山田久美夫氏、日本大学藝術学部写真学科 甲田謙一氏、日本写真学会会長 小林裕幸氏、日本写真学会 画像入出力部会長 豊田堅二氏

 参加費は正会員・賛助会員・協賛学協会員1万円、非会員1万1,000円、学生会員4,000円、学生非会員5,000円。定員は170名。Webサイトから申し込みが可能。

(本誌:鈴木誠)

2012/10/31 00:00