ソニー、スイングパノラマ搭載の低価格サイバーショットを海外発表
ソニーは5日(現地時間)、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」のエントリーモデル6機種を発表した。いずれも国内での発売は未定。
共通の機能として、全機種が「スイングパノラマ」を搭載。いずれも記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード、メモリースティックデュオを利用できる(DSC-W510はSDXCメモリーカード非対応)。
■DSC-H70
広角端25mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載するモデル。米国では3月に230ドルで発売する。
DSC-H70 |
1/2.3型有効1,610万画素のCCDセンサーを搭載。動画記録は720p動画(MP4)に対応する。動画記録中も手ブレ補正機構「アクティブモード」を利用可能。液晶モニターは3型23万ドット。高速無線転送技術のTransferJetに対応する
本体サイズは101.6×57.6×28.6mm。撮影時重量は194g。本体のみの重量は164g。
■DSC-T110
3型23万ドットのタッチパネル式液晶モニターを採用するスリムモデル。米国では3月に230ドルで発売する。
DSC-T110 |
1/2.3型有効1,610万画素のCCDセンサーを搭載。レンズは広角端25mm相当の4倍ズーム「カールツァイス・バリオテッサー」を採用した。720p動画記録に対応する。
本体サイズは93×55.6×16.8mm。撮影時重量は121g。本体のみの重量は105g。
■DSC-W570
広角端25mm相当の5倍ズームレンズを搭載するモデル。米国では2月に180ドルで発売する。
DSC-W570 |
1/2.3型有効1,610万画素のCCDセンサーを搭載。720p動画記録に対応する。液晶モニターは2.7型23万ドット。高速無線転送技術のTransferJetを利用可能。
本体サイズは91×51.5×9.1mm。撮影時重量は116g。本体のみの重量は100g。
■DSC-W560
広角端26mm相当の4倍ズームレンズ搭載モデル。米国では2月に160ドルで発売する。
DSC-W560 |
撮像素子は有効1,410万画素のCCDセンサー。動画記録は720pに対応する。液晶モニターは3型23万ドット。
本体サイズは94×56.1×19.4mm。撮影時重量は126g。本体のみの重量は110g。
■DSC-W530
レンズに広角端26mm相当の4倍ズーム「カールツァイス・バリオテッサー」を採用するモデル。米国では2月に130ドルで発売する。
DSC-W530 |
1/2.3型有効1,410万画素のCCDセンサーを採用。動画記録は最大640×480ピクセル/30fpsのMotion JPEG。液晶モニターは2.7型23万ドット。
本体サイズは92.9×52.4×19.3mm。撮影時重量は113g。本体のみの重量は97g。
■DSC-W510
広角端26mm相当の4倍ズームレンズを搭載するローエンドモデル。米国では2月に110ドルで発売する。
DSC-W510 |
撮像素子は1/2.3型有効1,210万画素のCCD。動画記録は最大640×480ピクセル/30fpsのMotion JPEG。液晶モニターは2.7型23万ドット。
本体サイズは96×54×19.9mm。撮影時重量は119g。本体のみの重量は103g。
2011/1/6 18:23