「コンシューマー向け」デジタルバック紹介イベント、31日に開催

　フェーズワンとDNPフォトルシオは、デジタルバックによる中判カメラのデジタル化をテーマとしたイベント「デジタル・ミドルフォーマットサミット」を7月31日に開催する。

　ペンタックス645Dの発売後、脚光を浴びている中判カメラのデジタル化について、Phase OneおよびLeaf製品をプロカメラマンに向けて販売している実績をもとに「中判デジタルの楽しさ・ノウハウをお伝えする」というイベント。DNPフォトルシオによると、「コンシューマー向け」の内容になるという。

　また、デジタルバックを使用している写真家が登場、作品を上映しながら、作品づくりや機材にまつわる話が聞けるという。

　主な内容は、「中判カメラのデジタル化について」（DNPフォトルシオスタッフ、13時から13時30分）、「プロカメラマンから見た中判デジタルの世界」（13時30分から15時10分）、「Capture One 5使いこなし術 その機能と応用」（フェーズワン・ジャパン下田貴之氏、15時30分から16時30分）。

　このうち「プロカメラマンから見た中判デジタルの世界」に登壇予定の写真家と、各テーマは次の通り（順不同）。hana氏「ハッセルブラッドとデジタル散歩」（制作協力アワガミファクトリー）、大和田良氏「Leaf Aptus による作品制作とその技法」、渡部さとる氏作品展示「MONGOLIA 2010」（by Hasselblad SWC & P20）。

　なお、参加者のうち10名に、Capture One 5スタンダード版を抽選でプレゼントするという。

• 名称：デジタル・ミドルフォーマットサミット
• 月日：2010年7月31日
• 時間：開場12時30分、開始13時、終了予定16時30分
• 会場：大日本印刷株式会社DNP五反田ホール
• 住所：東京都品川区西五反田3-5-20
• 料金：無料
• 人数：180名（登録制、先着順）
• 申込先：DNPフォトルシオ プロフォトソリューションG（phaseone@dnp-fotolusio.jp、FAX: 03-3299-1205）