ソニー、「サイバーショットDSC-TX1」がiFデザイン金賞を受賞


サイバーショットDSC-TX1

 ソニーは3日、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-TX1」がドイツの「iF product design award 2010」(iFデザイン賞2010)の「Gold Award」(金賞)を受賞したと発表した。

 サイバーショットシリーズの金賞受賞は、2009年の「サイバーショットDSC-T700」に続いて2年連続となる。

 DSC-TX1は、世界初の裏面照射型CMOSセンサー搭載デジタルカメラとして2009年9月に発売。撮像素子は有効1,020万画素の「Exmor R」。レンズは35~140mm相当の光学4倍ズーム「カール・ツァイス バリオテッサー」を搭載。パノラマ撮影機能の「スイングパノラマ」やHD動画記録に対応し、別売の「インテリジェントパンチルターIPT-DS1」と組み合わせることで自動撮影機能の「パーティーショット」を利用できる。発売時の実勢価格は4万3,000円前後。後継機種の「サイバーショットDSC-TX7」が2月に発売済み。



(本誌:鈴木誠)

2010/3/3 20:08