Eye-Fiが「cocoaギガストレージ」への自動アップロードに対応

~Eye-Fiを2,000円引きで購入できるキャンペーンも開始

Eye-Fi Share Video(左)とEye-Fi Share(右)

 アイファイジャパンは24日、無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」がオンラインストレージサービス「cocoaギガストレージ」に対応したと発表した。

 Eye-Fiを挿入したデジタルカメラで撮影した画像をcocoaギガストレージに自動アップロードできるようになった。今回の追加により、自動アップロード対応サービスは計20サイトになる。

 今回のサービス追加を記念して、Eye-Fiを値引きするキャンペーンを実施する。期間は2月24日~3月31日。期間内にキャンペーンサイトを閲覧すると、AmazonでEye-Fiを2,000円引きで購入できるコードを発行する。キャンペーンサイトは、cocoaギガストレージ内に掲載するバナーからアクセスできる。

 Eye-Fi Shareは、無線LAN経由で指定したPCに画像を自動保存できるほか、オンラインアルバムや各種ブログサービスへの自動アップロードに対応したSDHC/SDメモリーカード。cocoaギガストレージ以外の自動アップロード対応サイトは、30days Album、Blogzine、Evernote、Facebook、Flickr、gooブログ、はてなフォトライフ、livedoor Pics、mixi、MobileMe、Movable Type、My Album、my Picturetown、マイフォトボックス、フォト蔵、Picasaウェブアルバム、Snapfish、TypePad、VOX。

 直販サイトでの価格はEye-Fi Share Video 4GBが9,980円、Eye-Fi Share 2GBが7,980円。今春には送信済みファイルの自動削除機能「エンドレスモード」やRAW画像の転送に対応した「Eye-Fi Pro X2」を発売予定。




(本誌:武石修)

2010/2/24 17:14