キヤノン、欧州で「PowerShot A495」「PowerShot A490」を発表
キヤノンは5日(現地時間)、英国でコンパクトデジタルカメラ「PowerShot A495」と「PowerShot A490」を発表した。
PowerShot A495(ブルー) | PowerShot A495(レッド) |
PowerShot A495(シルバー) |
現行製品PowerShot A480の後継にあたるエントリーモデル。両機種の主な違いはAiAFの測距点数とシーンモード数。FaceSelf-Timer、Super Vivid、Poster EffectといったシーンモードがPowerShot A490になく、シーン認識機能「Smart Auto」における識別シーン数についても、PowerShot A495が18シーン、PowerShot A490が13シーンとなっている。
そのほかの仕様はほぼ同様。撮像素子は有効1,000万画素の1/2.3型CCD。最大640×480ピクセル/30fpsでのMotion JPEG記録にも対応する。
焦点距離37〜122mm相当(35mm判換算)、開放F3〜5.8の光学3.3倍ズームレンズを採用。液晶モニターは2.5型約11.5万ドット。
同時発表のPowerShot A3100 IS、PowerShot A3000 ISと同じく、SDHC/SDメモリーカードに加えてSDXCメモリーカードに対応する。
バッテリーは単3電池2本。アルカリ電池で約150コマ、ニッケル水素充電池で約400コマの撮影が可能。
本体サイズは93.5×30.6×30.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約175g。本体色は、PowerShot A495がブルー、レッド、シルバー。Powershot A490がシルバーのみとなっている。
PowerShot A490 |
2010/1/6 20:55