ロープロ、70-200mm F2.8対応のウエストバッグ

　ハクバは、ロープロのウエストカメラバッグ「アウトバック」シリーズ3製品を15日に発売した。

　いずれも、腰に装着するタイプのカメラバッグ。開口部が上側にあり、レンズを装着したままボディを収納できる。また、両サイドにはレンズ収納部を備える。

　ジッパーは指に通せるU字型を採用して使い勝手を高めた。カメラ収納部のフタ裏には、記録メディア収納ケースを内蔵している。いずれも表面素材は、600Dナイロンポリウレタンと210Dナイロンポリウレタン。

・アウトバック300AW

　70～200mm F2.8までのズームレンズとバッテリーグリップを装着したデジタル一眼レフカメラに加えて、交換レンズ3～4本、アクセサリーが収納できる。価格は3万450円。

　雨やホコリから機材を保護する「オールウェザーAWカバー」を備える。付属のショルダーストラップを併用することで、より安定した持ち運びができるという。

　内寸は270×170×290mm（幅×奥行き×高さ、以下同）、外寸は530×267×295mm。重量は1,380g。

・アウトバック200

　70～200mm F2.8までのズームレンズとバッテリーグリップを装着したデジタル一眼レフカメラに加えて、交換レンズ2本とアクセサリーが収納可能。価格は1万6,800円。

　300AW同様にショルダーストラップを備える。なお、オールウェザーAWカバーは付属しない。

　内寸は170×170×320mm、外寸は415×230×335mm。重量は780g。

・アウトバック100

　今回のラインナップのうち最も小型のタイプ。価格は1万2,600円。標準ズームレンズを装着したデジタル一眼レフカメラ（バッテリーグリップ無し）のほか、交換レンズ2本とアクセサリーが収納できる。

　ショルダーストラップやオールウェザーAWカバーは付属しない。

　内寸は170×115×235mm、外寸は370×175×237mm。重量は500g。