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ビクセンから防振機能搭載のフィールドスコープ
20〜42倍、58mm径で約30万円
2026年10月13日 07:00
株式会社ビクセンは、防振機能を搭載したフィールドスコープ「アテラスコープ ED HR20-42×58WP」を10月29日(木)に発売する。
三脚での使用が一般的なフィールドスコープに、独自の防振機構「Vibration Canceller」を搭載。手持ちでの観察に対応する。
他メーカーからも防振機構を備えたフィールドスコープが発売されているが、本製品は29万7,000円と、半額以下に抑えられている。
防振機構には2軸ジンバル制御方式を採用し、細かな震えから大きな揺れまでを補正。手持ち時に生じるゆっくりとした大きな揺れを抑えることを基本に、高倍率で目立つ微振動にも対応するよう調整したという。
対物レンズ有効径は58mm。倍率は20~42倍のズーム式。
野鳥の羽の質感や月面のクレーターの観察、離れた場所でのスポーツ観戦などを想定している。
片手でも本体を保持しやすいようにグリップストラップを装備した。手の甲全体でホールドできるようになり、移動しながらの観察や長時間の追跡時の負担を軽減できるという。
光学系には、色収差を抑える特殊低分散(ED)ガラスを採用。さらに、光学系の全面には3層以上の反射防止コートを、プリズムにはフェイズ(位相差)コートと「超高反射コート(SHR)」を施し、光量ロスを抑えているという。
防水性能はIPX7相当。曇りを防ぐため、不活性窒素ガスを内部に充填している。
電源は単4形アルカリ乾電池2本。新品のアルカリ乾電池を気温20℃で使用した場合、約18時間動作する。
三脚にも装着可能。1/4インチネジのほか、付属の薄型のアタッチメントプレート(台座付き)も使用できる。対応する雲台には、プレートを直接装着できる。
- 倍率:20~42倍
- 対物レンズ有効径:58mm
- レンズ種類:EDレンズ
- プリズムタイプ:ダハプリズム
- プリズム材質:BaK4(ダハプリズム)、SK-15(補助プリズム)
- 実視界:2.8~1.8°
- 見掛視界:52.1~66.8°(JIS B7157:2019準拠)、56~75.6°(旧JIS規格)
- 1,000m先視界:49~31m
- ひとみ径:2.9~1.4mm
- アイレリーフ:16~16.5mm
- 最短合焦距離:約5m
- 電源:単4形アルカリ乾電池2本
- 電池持続時間:約18時間(新品の単4形アルカリ乾電池使用、気温20℃)
- 防水性:IPX7相当
- 外形寸法:88×296×88mm
- 重量:約1,385g
- 価格:29万7,000円




