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ニコン、フルサイズ対応の「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」

F1.8シリーズ新モデル 最短撮影距離は23cm

ニコンは、「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」を9月17日に発売する。価格は税別9万2,500円。

35mmフルサイズ相当のニコンFXフォーマットをカバーする広角単焦点レンズ。開放F値が1.4のシリーズに比べ、F1.8シリーズは小型で軽量な点を特徴とし、価格も手頃になっている。

ナノクリスタルコート、非球面レンズ、EDレンズを採用する。

レンズ構成は9群12枚。最短撮影距離は0.23m。最大撮影倍率は0.2倍。フィルター径は72mm。

最大径×全長は約77.5×83mm。重量は約355g。花形バヨネットフードが付属する。

バヨネットフードHB-76(付属品。単品価格は税別3,500円)
ソフトケースCL-1015(付属品。単品価格は税別2,500円)

同じ24mmの現行AFレンズには、「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」(税別27万2,000円)と「AI AF Nikkor 24mm f/2.8D」(税別5万2,000円)がある。

(本誌:鈴木誠)