カシオ「EXILIM EX-FR10」用の水中ハウジング

防水ハウジング

カシオ計算機は、フリースタイルカメラ「EXILIM EX-FR10」用の防水ハウジングやLEDライトを発売する。

防水ハウジング

水深20m対応の防水ケース。発売は7月17日。価格は税別1万円。

カメラ部をケースに入れたまま水中でシャッターを切ったり、動画撮影の操作が可能となる。底面に三脚ネジ穴を装備する。

水中では無線通信が遮断されるためコントローラー部からの操作はできないが、同時に発売する「アンテナケーブルセット」（税別8,000円）を併用すればコントローラー部での操作が可能となる。

アンテナケーブルセット

アンテナケーブルセットの使用時は、コントローラー部は水上から操作する。ライブビューも利用可能。

LEDリングライト

6灯のLEDを使ったリングライト。発売は8月下旬。価格は税別5,000円。

明るさは3段階に調節可能。三脚穴も装備する。

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EX-FR10は、カメラ部とコントローラー部を分離して撮影できるカメラ。発売は2014年9月。実勢価格は税込3万5,410円前後。

なお同社では、これまでEX-FR10の防水性能をIPX6/IPX7相当としていたが、再検証したところIPX6/IPX8相当の性能を有していたという。IPX8は、水深1.5mの水中で60分間の連続使用（従来は1m、30分）ができるほか、あらゆる方向からの水の直接噴流にも耐えられるというもの。