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「SIGMA Photo Pro 6」が現像処理を見直し
Quattroの解像感向上
Reported by 本誌:武石修(2015/6/23 11:55)
シグマは6月19日、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6」の最新版を公開した。バージョン番号は6.3.0。
Windows版とMac版の更新内容は共通で、以下の通り(引用)。
- Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)の現像処理を見直し、さらに解像感の向上を図りました。
- Quattroシリーズで撮影した長時間露光画像の現像処理の改善を図りました。
- メインウインドウにクイックチェックモードを搭載しました。(SD9、SD10のRAWデータは除く)
- メインウインドウのコンピューター枠にフォルダー名指定入力機能を搭載しました。
- X3 Fill Lightを使用した際に、まれに正常でない画像が生成される不具合を修正しました。
- SIGMA SD1及びMerrillシリーズ、Quattroシリーズで撮影されたRAWデータにおいて、明るさのレベルが2以下にならないバグを修正しました。