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「SIGMA Photo Pro 6」が現像処理を見直し

Quattroの解像感向上

シグマは6月19日、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6」の最新版を公開した。バージョン番号は6.3.0。

Windows版とMac版の更新内容は共通で、以下の通り(引用)。

  • Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)の現像処理を見直し、さらに解像感の向上を図りました。
  • Quattroシリーズで撮影した長時間露光画像の現像処理の改善を図りました。
  • メインウインドウにクイックチェックモードを搭載しました。(SD9、SD10のRAWデータは除く)
  • メインウインドウのコンピューター枠にフォルダー名指定入力機能を搭載しました。
  • X3 Fill Lightを使用した際に、まれに正常でない画像が生成される不具合を修正しました。
  • SIGMA SD1及びMerrillシリーズ、Quattroシリーズで撮影されたRAWデータにおいて、明るさのレベルが2以下にならないバグを修正しました。

(本誌:武石修)