ニュース
キヤノン、EOS 6Dの最新ファームウェアを公開
AFとリモートライブビュー撮影の不具合を修正
Reported by 本誌:武石修(2014/12/17 12:00)
キヤノンは12月16日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 6D」のファームウェアVersion 1.1.6を公開した。
更新内容は以下の通り(引用)。
- AIサーボAFで「AFフレーム選択」が「自動選択」のとき、初めに中央のAFフレームで被写体をとらえないことがある現象を修正しました。
- 付属ソフトウエアのEOS Utilityを使用したリモートライブビュー撮影で手動ピント合わせを行う際、特定レンズでフォーカスの微調整ができない現象を修正しました。
EOS 6Dは、キヤノンが2012年11月に発売した中級デジタル一眼レフカメラ。EOS 5Dシリーズの下位ラインにあたり、35mmフルサイズセンサー搭載機の中でも小型軽量なボディとしている。ボディ単体の実勢価格は17万2,570円前後。