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「SIGMA dp1 Quattro」「150-600mm Sports」が10月24日発売

新しいテレコンバーターとレンズフィルターも同日発売

 シグマは10月10日、レンズ一体型カメラ「SIGMA dp1 Quattro」、交換レンズ「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」、新テレコンバーター、レンズフィルター新シリーズの発売日を決定した。いずれも10月24日に発売する。

 SIGMA dp1 Quattroは、35mm判換算28mm相当レンズを搭載するFoveon X3 Quattroセンサー採用機。初回購入特典としてdpラッピングクロスを同梱する。

SIGMA dp1 Quattro

 超望遠ズームレンズ「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」 は、キヤノン用・シグマ用・ニコン用を同時発売。同時に発表された小型軽量版の「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」は、引き続き発売日未定。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports

 「SIGMA TELE CONVERTER TC-1401」および「SIGMA TELE CONVERTER TC-2001」は、同社“新レンズライン”にあわせて開発されたテレコンバーター。キヤノン用、シグマ用、ニコン用を発売。

SIGMA TELE CONVERTER TC-1401
SIGMA TELE CONVERTER TC-2001

 上記テレコンは、発売済みの「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports」で使用する場合、カスタマーサポートもしくはSIGMA USB DOCKによるレンズのファームウェアアップデートが必要としている(10月24日までに公開)。ファームウェア更新後は従来モデルのテレコンは使用できないという。

 レンズフィルターの「SIGMA WR PROTECTOR」、「SIGMA WR UV FILTER」、「SIGMA WR CIRCULAR PL FILTER」、「SIGMA PROTECTOR」は、同社プロダクトラインSGV(SIGMA GLOBAL VISION)対応という新フィルター。WRは撥水・帯電防止タイプ。

(本誌:鈴木誠)