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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の発売日が決定

E-M1向けカメラバッグは11月15日に発売

 オリンパスは、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の発売日を11月29日に決定した。11月下旬に発売すると発表していた製品。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した大口径標準ズームレンズ。価格は11万2,350円。10月19日発売の「OLYMPUS OM-D E-M1」レンズキットにも付属する。現在E-M1レンズキットは、供給不足となっている。

「高い光学性能と防塵防滴、堅牢性を有しどんな環境下でも常に高画質を提供するプロフェッショナルシリーズ」というM.ZUIKO PROシリーズの第1弾。高画質性能に加え、防塵防滴、耐低温性能も備える。

 最短撮影距離は0.2m。最大撮影倍率は0.3倍。7枚羽根の円形絞りを採用する。

 フィルター径は62mm。最大径×全長は69.9×84mm、重量は382g。

 その他、E-M1と同時に発表されたカメラバッグ「CBG-10」の発売日も11月15日に決まった。

 「E-M1を最大限活用するためのカメラバッグ」(同社)という製品。価格は3万1,500円。

CBG-10

※記事初出時に、CBG-10の発売日を11月29日としていましたが、11月15日の誤りでした。

(本誌:折本幸治)