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富士フイルム、「X-Pro1」「X-E1」の最新ファームウェアを公開

25日発売の55-200mmレンズでAF高速化

 富士フイルムは23日、Xマウント機「FUJIFILM X-Pro1」「同X-E1」の最新ファームウェアを公開した。ともに新レンズ「XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS」(5月25日発売)使用時のAFが高速化する。

XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OISとハンドグリップを装着したX-Pro1(左)とX-E1(右)

 バージョン番号はX-Pro1が2.04、X-E1が1.05。更新内容は共通。同ファームウェアの提供は4月17日のレンズ発表時にも予告していた。

 XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OISは、35mm判換算84-305mm相当の画角をカバーするXマウント望遠ズームレンズ。絞りリングを備える。店頭予想価格は7万円前後の見込み。

(本誌:鈴木誠)