常盤写真用品のブースでは、SIRUIの一脚2モデルを参考出品していた。
いずれも、下部に補助脚を備えており、自立するタイプの一脚。補助脚とポールの接続部分にオイルを使用しており、ポールを傾ける際にやや粘りのあるなめらかな操作感を実現しているのが特徴。ポールを傾ける際のトルクも調整ネジで変更できる。
耐荷重15kgの「P-424X」と同10kgの「P-324X」をラインナップする予定。価格は未定。夏頃の発売を目指しているという。
ともにカーボンパイプを採用。パイプの最大径はP-424Xが36mm、P-324Xが32mmとなっており、一脚としては比較的大きなクラスの製品になっている。